3月後半から4月にかけて, 早春の花壇を飾ってくれるスイセンたち。その中でも、花の香りも楽しめ、一株から複数の花を咲かせるスイセン ‘タリア’ は私の大のお気に入りです。
スイセンは、日当りの良い花壇に植えておくと、終わった花を取り除くだけで、翌年もまた顔を見せてくれる嬉しい花。
うつむき加減に咲く清楚な印象のタリアはオランダ生まれの園芸種です。トリアンデラス スイセンとは、「天使の涙」という異名です。お庭の植栽に加えてみる価値大の、おすすめの品種です。
花名 | スイセン ‘タリア’ |
学名 | Narcissus triandrus thalia |
科名 | ヒガンバナ科 |
性質 | 耐寒性秋植え球根 |
花 | 3月後半から4月 |
背丈 | 30-40cm |
植場所 | 日向~半日陰 |
庭で沢山咲いたら、少しだけ収穫して生花のアレンジを作ります。白い花が生花のアレンジを引き立て、香りも楽しませてくれます。