5月の後半、本格的な梅雨の季節を前に、終わった春の草花の整理をしたり、草丈が高くなる植物に支柱を添えてあげることにしています。梅雨の豪雨に打たれ、先端が折れたり曲がってしまってからではもう後の祭り。これだけは早めの作業をおすすめします。
支柱は目立ってしまうとせっかくのお花が台無し。長持ちする、緑のビニール製の支柱や、庭の剪定枝をおすすめします。すぐに草丈が伸びる草花には、初めは支柱を少し高めに。緑色のビニタイでゆるめに結びつけたら完成です
支柱はあくまで目立たないよう、草花の後ろ側に添えます。草花の成長に合わせ、支柱の高さを時々、チェックして調整すると完璧。
ナチュラルに見せたいときは、庭の剪定枝を4本、植物の周りに差し込み、中央で束ね、麻ひもで固定。オベリスクを作ります。それぞれの剪定枝に、草花の枝を麻ひもで結びつけると、しっかりサポートしてくれて、ナチュラルに仕上がります。
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