Gardening & Dried Flower Arrangement -  From the Garden of J.Aoki
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2002年10月 - 運動会はスポーツカメラマン?

雨で一度ながれた運動会。今年も朝から夕方までスポーツカメラマン・モドキに変身。

草花や作品の写真を撮るのは自然光相手で本当に難しいのだけれど、まだ時間の余裕があるので気分的にゆったり撮れる。もし失敗しても、ドライのアレンジだから、悔しいけどまた撮り直せば・・・というカンジで、本当に気楽。

でも子供たちの瞬時に輝く笑顔や踏ん張る姿を撮るのは、至難の技。なんせ、私のカメラは一眼レフのミノルタX700。(壊すと困るので、仕事用のF100はとっても使えない)。もう今は製造中止の主人からのお下がり。絞り優先のオート機能はついているものの、マニュアル派の私は運動会でもそれを押し通す頑固者。というより実は、デジタル系の機能を操作できない私は、ただマニュアル式の方が単純で簡単だけなのかもしれない・・・。

隣ではズーム式オートフォーカスのカメラを片手に、ステキなママさんたちが軽やかにシャッターを押している。片や私は、子供のスタート地点に望遠300ミリで焦点を合わせ、そして向かってくるカーブのコーナーに素早くカメラをスウイングさせては、他の子達にピントを合わせる練習に余念がない。子供も最終学年。今年も失敗したら、もう後がない。そんな気持ちが、なんともいえない緊張感をともなってある意味気分がいい。でも、隣のママさんの軽やかさがどうしても気になってしょうがない。

こんなマニュアル派の私にとって辛いのが、突然の天気の変化。子供がスタート位置に立ったときに限って、急に大きな雲に太陽が隠れたりして・・・さあ大変。測光機をバックから出す余裕はないから、もう山勘で撮るしかない。 とっさに、「シャッター速度を200に落とそうか、いや、考える前に素早く動作に移らなければ・・・、」と一人焦りまくり。「最後はネガフィルムだから、ミニラボの機械が自動調節してくれるよ!」とほとんど開き直り状態。

そんなこんなで運動会が終わったころには、朝からの緊張の糸が切れ放心状態。子供たちも、炎天下の演技でクタクタ。でも、子供たちの笑顔や必死な姿が目に焼きついていて、嬉しくも心地よい疲れに襲われていたのでした。


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