Echinops Ritro L.

和名: ルリタマアザミ
英名: Globe Thistle

名前の由来と特徴
英名のGlobe Thistleは「球形のアザミ」という意味で、和名のルリタマアザミと同様に花の形が名前の由来。 東ヨーロッパおよび西アジア原産。庭の植栽に変化をつけたいと思っている方にはお勧めです。

ルリタマアザミは、アザミ科の宿根草。5月から6月頃、80センチから1メートルほどの高さになり、針の先のような花弁一つ一つにムラサキ色の小さな花をつけます。

ルリタマアザミの仲間には、濃い紫の花を付けるEchinops Petchy's Blue、 白の花を付けるEchinops sphaerocephalus L.があります。


Dried Monalda flower
花の咲いたルリタマアザミ

わが家のルリタマアザミ
わが家では、苗を南向きの裏庭に植えています。他のアザミ科の植物と同じように、日当たりの良い場所を好みます。

冬には、地上付近の葉を残し全て枯れてしまいますが、春にはまた芽を出します。わが家では庭のレイアウトをかえるため、2から3年に一度は株の更新をかねて植え替えます。茎は丈夫なほうですが、雨で花がたおれないよう支柱をしておきます。丈夫で手間のかからない植物です。

病害虫
アブラムシとコナガ以外、特別な病気や虫の害はありません。ハーブと違い食用にするものではないので、害虫をみつけしだいオルトランなどを使いまめに駆除します。


Dried Monalda flower
ドライのルリタマアザミ

ドライアレンジへの利用
針ねずみのような花頭は初め大変硬くて丈夫ですが、花が咲いた後そのままにしておくと種ができ崩れやすくなります。花はごく小さな花ですので、ドライフラワーに使うのでしたらこの花だけは咲かせる前に収穫した方が、ドライ後も長期間ユニークな形の花を楽しむことができます。

枝の頂上についた大きな花の下に、小さなわき芽をつけます。あまり大きな花より、小さなルリタマアザミの花のほうがアレンジメントに使いやすい材料です。

ドライフラワーの作品「ルリタマアザミのディスプレー」で、ルリタマアザミを使っています。(3.Dried Flowerを見てください)


(生育時期などは、私の住んでいる京都南部を標準として記載しています。植物の名称については、主に小学館「園芸植物大辞典」を参考に記載しました。)



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