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Gardening & Dried Flower Arrangement - from the garden of J.Aoki

Gardening
クロタネソウ

幾重にも分岐した細く繊細な緑の糸のような包葉(花を保護する葉状器官)に包まれた、優雅なニゲラの花は、英名のLove-in-a-mist(霧の中の愛)そのもの。

5月から6月に紫がかったピンク、青、白の花を咲かせます。草丈は60ー80センチになります。ニゲラには、今回紹介しますNigella damascena L.(園芸品種名ニゲラ・ペルシャンジュエル)以外にも数種類の品種が入手できます。キンポウゲ科クロタネソウ属の一年草で、南ヨーロッパ原産です。
クロタネソウ
Nigellar damascena L.

わが家のクロタネソウ
9月下旬に苗床に種を蒔き、本葉が2ー3枚出たころにビニールポットに植え換えます。耐寒性はかならずしも強いほうではないので、秋の内に十分日に当てて株を出きる限り大きく育てます。12月ごろ畑に定植し、ピニールトンネルをかけてやります。

翌年の2-3月ごろには、ビニールトンネルいっぱいに育ちます。茎は強いほうですが、高さ60センチ以上になったら雨で倒れないように支柱をします。3月ごろ店頭に苗が並びますので、種をまきを忘れた人は苗を購入して育ててみてください。

病害虫ではコナガの幼虫やナメクジに注意しましょう。特に、花の咲いた後にできる実にコナガの幼虫が入り込んで、大事に育てた実が台無しになることがあります。コナガの幼虫は小さく数も多いので、繁殖時には殺虫剤をまきます。
ニゲラの生花のアレンジ

ニゲラの生花のアレンジ シロタエギク、ニゲラ、スイートピーの生花のアレンジ


アフターガーデニング
Dried Nigella flower
ドライのニゲラの花

Nigella seeds head
ニゲラの実




ドライフラワーでは、花が咲いた後にできる袋果(実)を使うことが多いのですが、私は花もドライにしてアレンジメントに使用します。実の収穫を目的として育てるのであれば、花後も収穫せずにそのままにしておけば大きな実をつけてくれます。但し、その株の花数は当然少なくなります。

我が家では、ピークを過ぎた花を一部収穫し、その後、株に実を付けさせます。実は小さくなりますが、一つの株からでもやさしい印象を与える花もたくさん収穫できます。春のアレンジメントを作るとき、ニゲラの花と実はどちらも大変利用価値が高い材料です。ポストカードにした作品のうち「青い妖精」や「モミノキのクリスマスブーケ」でニゲラの花や実を使用しています。

*ポストカードはこちらから

*モミノキのクリスマスブーケはこちらから

(生育時期などは、私の住んでいる京都南部を標準として記載しています。植物の名称については、主に小学館「園芸植物大辞典」を参考に記載しました。)




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